 ９月２１日 ( No.30 ) |
- 日時： 2012/09/21 23:15
- 名前： ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照： http://soneda.or.tv
- 昨日のお昼にクロネコさんに、「草原」１０月号をもっていってもらいました。
まだ一人選句が出てきません。今日中に来ない場合には〆切るとメールしておきましたので、明日にはまとめることができると思います。
暑さ寒さも彼岸までってホント ゆ
夕風が涼しくなってきました。
夏の暑さに消耗した体力が、季節の変わり目に堪え切れずにバランスを崩してしまいます。
お気を付け下さい。
この間のニュースで、電車に乳母車をそのまま乗せる
ことに異論が出てきていると言います。
確かに朝のラッシュの時にそのまま載せるというのは、赤ん坊にも危険に思えます。
ニュースでは、畳まないベビーカーは、８人分の床面積を占めると言います。そして上部に空間が空くので、揺れがあると互いに支えることのできることは難しくなります。また母親の一部には、当たり前のように乗りこんで来て、アプリオリに特別扱いされるべきだと言った横着な態度の母親がいるというのは、確かに最近の人には考えなしの人が多いので、あり得るかなと。
ただ、児を守ることを第一に考えない社会は滅ぶと私は考えています。
先日、電車に座っていたら、駅に着いて、降車客がドッと降りるのを待って母親が乳母車を下そうとしたら、乗車する人がドッと乗ろうとしたので、思わず立ち上がって、通る声を出して「降ります」と彼らを制して、乳母車の前を掴んで、ホームに降ろしました。
そのあと皆が乗った後から乗り込んだら、私が坐っていた席に若い青年が坐り、隣りの連れの女性と、一緒に座れてハッピーって顔です。
私の行動を観ていた筈ですが。
古希を立たせていちゃつく若者 ゆ
この国は、我勝ちによる少子化で滅ぶと思います。
少子化で労働人口が減少するので、外国労働者の緩和や定年の延長を言っていますが、私が不思議に思うのは、なぜ男子と同じ教育費を掛けた女子を専業主婦として育ててしまうのでしょうか。男子も家庭科でちゃんと自立した生活人に育てないのでしょうか。過去の高度成長期には、男女の役割分担は効率がよかったのでしょうが、比較優位の原則で、どちらの性も同じ責任や能力を持たせるように育てる時代になっていると思います。
今住んでいる地区は、２０年前には５０％以上の専業主婦率が、今では３０％を切っています。
昔、部下に畜産学部の女子がいて、お昼休みに事務職と同じように、キャラキャラお弁当を食べていました。製薬業の学術という部署は、お昼時間も医薬情報担当者（営業部門）や医師や薬剤師などの問い合わせがあるので、そのために実質完全に空にすることはできず、交代でお昼の勤めをしていましたが、職業柄、お昼も通勤途上も医薬雑誌を勉強していましたから、他の部員からその女子に批判が出てきました。そこで面接して、男女の差はなく女子でも専門職なら勉強しなければ、例えば結婚した後にご主人が倒れたりした場合に、家庭を支える為には地力を蓄えなければならないのではないかと話したところ、「その時は別れます」とのこと。
幸い彼女にひっかかる男子はいなくて、その後結婚したという話を聞きません。
男子も案外馬鹿ではないのですね。
人生相談でも、生活力がないために、暴力やばくち狂いの夫に我慢するしかなく別れられないという相談を見かけますが、女子も自立した生活人として、自分自身の人生を持つことを幼い時から育むべきだと自分は思います。
昔は、女子も裁縫など糊口をしのぐ習い事を親はさせていましたが、現在では、ミシンは花嫁に持参道具ではなくなり、亭主を相手に料理の腕を磨くか、愛がないからおいしそうに食べないのねと女子の奥の手を使うようでは先行きは見えているように思えます。
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| ９月２７日 ( No.31 ) |
- 日時： 2012/09/27 23:28
- 名前： ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照： http://soneda.or.tv
- ２５日、朝早く目が覚めてしまったので、懸案だったお茶の水の医科歯科大に行きました。初診外来受付が、８：３０から１０：００だったので、思いきれなかったのです。近所の歯科医師に、これまで通っていた歯科医の医療ミスの後始末についてのセカンドオピニオンと紹介状をもらっていたのですが、自分で治せるところは直して行かないと、抜歯などと言われたら心配で、これは結局大学病院に行って、専門医の意見がほしかったので、行くしかないからです。
口腔外科への紹介でしたが、そこで見てもらって話をして、義歯外来向けと判断して貰い、そちらに行きましたが、実際に診療は半年待ちというので、義歯外来の専門医で小田急沿線の医師の名刺2枚を貰いました。
ネットで調べて、高額だがなるたけ抜歯しないというところをとりあえず選んで置きました。
ところが、昨日前歯の義歯が運良く外れてしまい、これを以前に治療した別の近所の歯医者に行くと、院長が居ずに、研修医のようなのが代診していました。ところがこいつが、かぶせるポーセレンの義歯がうまくはいらないと言うのです。それを歯は伸びるので入らないのだと言い張るので、人間はげっ歯類ではないのでネズミみたいに前歯が伸びる訳はなかろう、第一、脇の第1歯は伸びてないではないかと問いつめて、院長に見てもらうからと出てきました。
歯科医はこんな説明で患者が納得すとでも思っているのでしょうか。いい加減な説明しかできないのであれば、ごめんなさい解りませんとなぜ言えないのでしょうか。
さて、一昨日の話に戻ると、お茶の水から、東京駅に行き、復元した東京駅の写真を撮りに行きました。
さらに中央線で新宿に戻り、損保ジャパンで開催されている「ジェームズ・アンソール展」を観に行きました。彼の絵は仮面や骸骨で知られていますが、その展示数は少なく、むしろ彼の初期作品と同時代の画家の作品を経年的に比較展示してあったのは、良いキュレーターのアイデアです。
この展覧会は、アンソールの評に深みを与えると思います。
さてまた昨日に戻ります。
昼前に歯科医が終わったので、果物を買って、小田急線の鶴巻温泉病院に行きました。かもめの句会をやる秦野や渋沢の手前の駅ですが、かなり時間はかかりますが、ゆっくりした気持ちになれます。
入院している小田部昭代さんを訪ねました。
現在のかもめサイトの運営について、会員である小田部さんに何の相談もなく、会の運営について決めて行く現在のやり方に憤慨していたので、彼女にきちんと説明して意見をうかがって来ました。
お元気でしたが、本当はご自宅に戻られたいはずなのに、頼りにしていた娘さんに昨年先立たれ、自立できていないお孫さんがアルバイトを始められて、ご自宅で介護できない状態で、一度試験外泊の時に、心臓発作で倒れられて、また入院したことがあり、お孫さんの留守中に心臓発作が起きては困るので、また入院されるほかはないのです。
寂しいと思います。彼女の気持ちを想像すると私は涙が出そうです。
また機会があれば、お見舞いに行きたいです。
縁あって同じ趣味の会で一緒にやってきたということが、こんなに寂しい関係なのでしょうか、秦野の人は是非お見舞いに行ってほしいです。
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| ９月２８日 ( No.32 ) |
- 日時： 2012/09/28 23:31
- 名前： ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照： http://soneda.or.tv
- 政治家は病気を隠すことが多いです。政敵に悪用されるからです。
安部総裁は、前回は難病の潰瘍性大腸炎だと言うことで、政権を続けることがきなかったと記憶しています。
テレビ朝日は、今回の復帰について、「政権を途中で投げ出した」と無責任だというマイナスイメージを既に宣伝し始めています。
政治家だけは、病気になっても政権を維持するべきだとでもいうのでしょうか。私は少なくとも政治家であろうと、病気になるほど仕事をすれば、労わるのが普通だと思います。それを「政権を投げ出しただの」「お坊ちゃん体質」などと揶揄するマスコミやその受け売りの市民に不審を抱きます。戦死した者を馬鹿な戦争で死んだ者などというのと同じで、人間としての優しさや労わりを持たない、いじめ体質と同じ下品な人達だと思います。
もし誰かが自分の為に倒れたり、体調不良になるまで何かをやってくれる時にも、同じように非難するのでしょうか。人でなし。
そんなマスコミが、病気になっても労災など支給するべきではないと言って見ればよく分かるでしょう。きっとむきになる筈です。
安部政権が結果を残さなかった、何もしなかったと言うのは、無知な人間だと思います。事実をゆがめて国民を洗脳するような、努力した人を誣告するようなことをマスコミはやって良いものでしょうか。日本の足を引っ張るような事をして恥ずかしくないのでしょうか？
下は、「兎の風」という掲示板から引用させてもらいました。
【安倍内閣、約10ヶ月間の実績（抜粋） Ver.0707】
北朝鮮経済制裁 *朝鮮総連圧力 →実施中
防衛省昇格 →済
海洋基本法・集団的自衛権 →済・研究中
日米豪印４ヶ国同盟・韓国除外 →実施中
サウジ等中東関係強化・中国サミット正式参加 →実施中・拒否
宇宙基本法(偵察衛星) →準備中
国家安全保障会議(日本版NSC)創設 →準備中
国民投票法・憲法改正9条破棄 →済・準備中
犯罪収益移転防止法(マネーロンダリング) →済
教育基本法改正 →済
教員免許更新制度 →済
少年法改正厳罰化 →済
政治資金法改正(小沢10億円不動産禁止法) →済
社保庁解体(非公務員化) →済
*年金時効撤廃法(時効の貰い損ね救済) →済
天下り制限・公務員削減・給与削減 →済・準備中・準備中
国立追悼施設阻止・女系皇室典範阻止 →実施中
「従軍」慰安婦捏造・南京「虐殺」捏造 →国会で強制否定・未(否定の動きあり)
マスごみ捏造放送対策・朝日捏造対策 →準備中・提訴中
在日参政権阻止 人権擁護法案阻止 →実施中
サラ金壊滅 パチンコ壊滅・同和利権にメス →ほぼ済・検定規制強化中・実施中
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| 10月8日 ( No.33 ) |
- 日時： 2012/10/08 11:36
- 名前： ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照： http://soneda.or.tv
- 鑑賞文がたくさん来てうれしい悲鳴でしたが、連載していただいた白兎さんの随筆を次号回しにすることを快諾してもらいました。あれほどの興味深いテーマについて、毎月原稿化するには大変なエネルギーが必要です。大変に申し訳ないと申し上げるしかありません。
今、校正してもらっていますが、ご無理なくお願いする次第です。
これから表紙を印刷します。
なんとかインクのご機嫌が良いことを願っています。
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| 10月10日 ( No.34 ) |
- 日時： 2012/10/10 17:10
- 名前： ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照： http://soneda.or.tv
- 1010で銭湯の日だそうです。知らんかった。
さて、「草原」24−11月号の版下と表紙の紙を先ほど印刷屋さんが持っていってくれました。
来週には出来上がるはずです。
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| １０月２２日 ( No.35 ) |
- 日時： 2012/10/22 16:31
- 名前： ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照： http://soneda.or.tv
- 今日は「草原」を発送しました。
夏服の手洗い可を2着、不可をクリーニングでダブル洗いを頼みました。多分この素材ならっ手洗い可だと思いましたが、仕上がりを見て、来年度は手洗いを考えます。
また、居間のレースカーテンを素洗いしました。一枚は縫い目がほつれていたので、洗った後にミシンします。
一昨日悩みの、藪医者に壊された歯は抜かれてしまいましたが、ちゃんと治せると思うので、気分が前に向くようになりました。
今、BS1で「海の細道」という芭蕉が大阪で死んでしまって果たせなかった西国への旅を、現代に長谷川櫂がたどるのですが、これはもともと読売新聞でやったで連載企画で興味深くいいのですが、案内人が長谷川櫂がとても残念です。顔も、しゃべり方も、自作の句もわざとらしいので、気持ちが乗れません。
今年の正月に放映された時間帯が、朝の8時頃だったので、当初気が付かず１回，２回目を録画できなかったので、やっとこれで、全8回分をDVDに移せます。
昨日は、おじゃら画廊で、そねだゆ大賞の打ち合わせと、昔からの句友とその友人とで、現代社会の話をしました。
久しぶりにワインをいただきました。
ワイングラスも半月も程よい傾き ゆ
今年は高い西瓜が薄い半月 ゆ
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| 10月25日 ( No.36 ) |
- 日時： 2012/10/25 23:24
- 名前： ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照： http://soneda.or.tv
- 今月は私の手違いで、通信互選の選句依頼が遅くなりましたが、皆さんのご協力で今日まとまることができました。
選句数が五句に減ったので、厳しくなったはずです。
いい句は残る、です。
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| １０月２８日 ( No.37 ) |
- 日時： 2012/10/28 19:25
- 名前： ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照： http://soneda.or.tv
- 今朝、東京句会で「感動律」を後援していただける棚橋さんの手書きの原稿をデジタル化して、送りました。
その後、母の冬用のパジャマを買ったのにネームタグをミシンで縫い付けました。
耐久性を考えて、アルコン万能ミシン糸（ナイロンー66糸）で縫いました。
女性の下着売り場で母の下着やパジャマを買うのは最初は抵抗がありましたが、今は平気になりました。
女性が男性の下着を買うのは誰も不審に思わないのに、なぜ男性は少ないのでしょうか。
男の方が怪しいというのは性差別だと私は思っています。
今でこそありませんが、昔は、男ばかりではなく女性の痴漢に襲われて、降りるまで犯人の手を合気道の手で制したこともありました。怪しいのは男だけでないと自分は思っています。
周防正行の「それでもボクはやってない」という冤罪事件の映画をやっていましたが、明らかに偏見があることは事実です。
私には、木嶋佳苗容疑者とか角田美代子などの事件を見ると女子の方が怖いです。
自由律句のひろばで古戸暢さんが受賞したとのことです。先生が喜ばれるでしょう。それがうれしいです。
どこにも行けないこの星にいる 古戸暢
追伸
大賞と古戸暢さんの準大賞とは同票だったとのこと、話し合いで、準大賞は、文学の森社賞もあるそうですから、たいしたものです。
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| １０月３０日 ( No.38 ) |
- 日時： 2012/10/30 23:20
- 名前： ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照： http://soneda.or.tv
- 今日は、歯医者の帰りに、母のホームにパジャマを届けました。遅くなったので、帰りは暗くなって寒かったです。母がだんだん細くなってきて、これが老衰ということかと考えながら帰りました。
母は痩せ月は満月 ゆ
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| １０月３１日 ( No.39 ) |
- 日時： 2012/10/31 23:31
- 名前： ゆ <yusoneda@yahoo.co.jp>
- 参照： http://soneda.or.tv
- 家計簿を買いました。
月曜始まりで、週計ができる家計簿にやっと今年出会えました。日本能率協会マネジメントセンターでかしたです。
来年も発売されるかが、問題です。
先には、日付が書かれていない家計簿を１０年分買っていましたが、今回はにづけ入りにしたのが良かったかどうか？
遅めの夕食が終わりかけて、お風呂の入ろうとしていたら、鳴川先生から電話でした。
あれこれしゃべってしまい、ついに先生の子機電話のバッテリーが切れかかかったの終わりました。
私のしゃべりすぎです。
「層雲」に掲載されていた先生の、層雲の初期の俳人、夭折の俳人を、私の「ひとり言」への転載のお許しを頂きました。
がんばります。
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草原の風 ４