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草原の風 5
日時: 2013/06/07 21:44
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
参照: http://soneda.or.tv

新しい「草原の風」のスレッドです。

編集が終わり、350mlのアルコールに癒されています。
 ご苦労様は自分で言う  ゆ
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11月14日 ( No.30 )
日時: 2013/11/14 22:09
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
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今日は冬を思わす冷たい空気のに透明な陽の光が紅葉を浮き立たせるすがしい一日でした。

友人と都庁の回廊にああるトーキョーワンダーウォール都庁に行き西村一成さんの絵を観に行きました。
まさに天才、絶えず新しいイメージを生みだす才能は天賦のものに違いありません。
小才がうぬぼれて増長する様子を見ると哀れを感じます。
謙虚こそ才能のバックグランドだと私は思います。
偉そうにしたがるのは、私の価値観では、ダサイというと古臭いのですが、それ以下の表現がないので仕方ないです。
命もいらぬ、金もいらぬ、名誉もいらない人間こそが唯一尊敬する人に見えます。
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11月18日 ( No.31 )
日時: 2013/11/18 23:01
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
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民間企業では、部下の能力を100%以上引き出せるものが管理者にならないとものやサービスは売れず、利益が出ず、給料を払うことはできない。これができない会社に優秀な人材は集まることはない。

ボランティア組織ではどうだろうか。
必ずしも優秀な人材が揃うことはないかもしれない、しかし、上記の理(ことわり)が分かっている者がトップに立てば、引退して社会気貢献したいと思っている人材を利用するだろう。間違ってもその組織に己の権力に固執するものを持ってきて、そのその組織に帰属意識を持つ者が去るような馬鹿なことはしないはずだ。
ボランティアだからこそ、自由意思が重要で、人が名誉や欲の為にではなく、互いに役立ち楽しい組織である限り、それぞれの才のレベルがバラバラでも、成果は望む中で最大のものになると私は考えている。皆がそれぞれ尊重され、互いに感謝される組織であることがこうした組織では最も重要だと私は思います。

もし上に人が自分の力を一杯に発揮したいような組織を作ることができないのであれば、参加者が喜んで自分の能力を捧げると期待できないことは明らかだと思う。
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11月24日 ( No.32 )
日時: 2013/11/24 20:51
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
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昨日東京自由律俳句会がありました。
参加者が段々少なくなりました。

陳勝呉公は必要です。
ただ、遣り甲斐が見えなければ、この忙しい時代、参加しないでしょう。
それが必要とする時代は、所詮過ぎるものです。そして、次の時代にふさわしいものが出てくるのが、この世の習いですね。
自分の足元も見ないで、身に過ぎた欲望により身を滅ぼした人は多いのです。

若い時の苦労は買ってでもしろと言いますが、逃げてきた人には、あるいは恵まれ過ぎて経験していない人は、困難な事態ではパニックになって、人に当たるでしょうね。
人生なんて、旨く行かない方が刺激があって、必ず後になっていい思い出になるものです。
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11月28日 ( No.33 )
日時: 2013/11/29 00:00
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
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今日は、母の入院費を払い込み、母の見舞いに行きました。下着などは私がすることにして、経費の節減と気持ちだけの親孝行です。
毎週火曜日行くようにしていましたが、ひろばがややこしいので、伸ばしにしてしまいました。やりがいがないのであれば何も自分を犠牲にしてまで、やることはないと友人に言われました。

実社会では、外資や同族会社を経験したので、仕事だけに正直に向かい合っているだけでは、嫌な目に遭いますが、趣味の会でも嫌なことが起きます。

自分のことを後回しにしてやっているのですから、余計に甲斐がないです。
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11月29日 ( No.34 )
日時: 2013/11/29 14:29
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
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堤清二(辻井喬)氏が亡くなった。11月25日だという。43年目の憂国忌だった。

自分の正義を信じる生き方には勇気がいる。
自裁することで人は自分の正しい人生を生きようとするのだと思っています。
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12月1日 ( No.35 )
日時: 2013/12/01 22:25
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
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俳句の世界では、皆平等なのだから、仕事や過去のことを言わないという不文律があると思っている者がいて驚いた。

江戸時代に始まった俳諧では、士農工商の身分制度があったにもかかわらず、句界での作品性のみを評価するという芸術における原則があった。このことは当然である。身分が固定された者が造る作品が必ず良いと言った途端に、そんな発展性も哲学もないものを、芸術とも文学とも言わないからだ。

しかし、句座に参加する者同士は、相手が剣術の達人だとか、裕福な商人であるとか、ちゃんと認識しながら芸術での優劣を区別していたのだ。

誤解している者は、戦後の民主主義の日本版で、努力するものも努力しないものも皆平等だという、勤勉な人を堕落させる思想に感染していることの自覚もない。そんな間違った思想を広めないでほしいです。

自分は物心付き始めて、エジソンや野口英世などの偉人伝を読んだものだ、また、人類は、その歴史の中で、親から子に、試行錯誤の末得た食物を得る方法や危険からのがれる方法を伝えた。

今日までに、親や先祖が得た得々情報を素直に学んだ者は生き残り、反抗期などで人の話をちゃんと聞かなかった者は淘汰された。これが人類が今日まで曲りなりに発展して来た原理原則だと信じている。

随句もいい作品を作るキモを伝達することもできる。
確かに今日日では、作品の個性を見つめる傾向もあるし所詮趣味なのだから好き勝手に作るのもそれはそれでいいと思います。

しかし、会費をとる結社が句誌などを発行する場合に、その編集に必要な経験や腕を評価できなければ、会費を出す会員に不誠実だと自分は思っています。

そして、俳句は読む能力が劣っていれば、存問の意味がなく、推察の訓練は必要だ。
それを、今の人は、言われなきゃ分からないのだから、言うしかないでしょう。
互いの俳句以外の実務能力や経験まで、読めるのならなにも苦労はしません。
偏見で、有能なものを見分けて使うことができなければどんな組織でも、実社会では、すぐに潰れます。そういうことが分かっていないのならそれを学ぶべきだし、それもしないで、いい加減なこと言わないでほしいです。
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12月4日 ( No.36 )
日時: 2013/12/04 21:59
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
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特集以外は全部編集しました。

明日は息抜きします。

きむらさんの句集をいただいて大分と時間が経ってしまい申し訳ないです。
先月鑑賞文を穴埋め記事として直に版下原稿に書いてしまったあとで、会員の記事を載せてないことを指摘され、直した時に、その原稿を失ってしまいました。
また書き直さねばなりません。

つまり、ボケると仕事が増えるという教訓です。

佐瀬さんの傀子2集に対する鑑賞文が来たので、既に入れての38Pです。
もしそれ以上に増えるのでしたら、鑑賞文を2回に分けて載せることにします。

さらに、小山貴子さんの「層雲100年にたいする史的考察」という力作の宣伝もしたいのです。

あれこれと欲が深いのですが、これは是非やりたいです。
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12月7日 ( No.37 )
日時: 2013/12/08 00:00
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
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昨夜BS3でアンジェイ・ワイダ監督の『カチンの森』をやったので、録画して、今日観ました。
以前どこかで見たのですが、いい映画です。監督が死ぬ前に必ずやりたかったという魂の籠った作品です。
監督の父親もソ連による虐殺の犠牲になった一人だったのだから。
それば、シベリア抑留などジュネーブ条約を無視したように、無抵抗のポーランド将校を殺戮し、カチンの森の埋めながら、それをナチスの仕業だと世界にも、ポーランド国民にも強いたことを私は憤慨する。
世界はナチスを責めるのに、なぜソ連を責めないのか。世界が正義を信じるなどと自分は決して信じはしない。

マンデラ元大統領が亡くなったことに哀悼の意を表する。

映画『インビュクタス』で見せたように、彼は、恩讐を乗り越えて、人種差別を否定することを示した、ガンジー主義の実行者だった。
この日本で、敵を、偏見を持ったものを許して愛する者が何人いるだろうか?
『マンデラの名もなき看守』も地味だけど彼の信条の確かな実行者であることをみせるエピーソードを描いた映画で、これも参考に。
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12月9日 ( No.38 )
日時: 2013/12/09 23:49
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
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小山さんの本の写真を「草原」の裏表紙に載せようと思いましたが、まだ表紙はできていないようです。

「草原」1月号の版下ができません。錆助さんは忙しそうなので催促を控えています。

師走は、印刷屋も編集も忙しいのです。
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12月12日 ( No.39 )
日時: 2013/12/12 22:40
名前:   <yusoneda@yahoo.co.jp>
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昨夜は肩が痛くてよく眠れませんでしたが、約束があって出かけました。
帰って版下を完成させ印刷し、USBにも入れて表紙と一緒に先ほど印刷屋さんに渡しました。

編集方法について、少し完全作を考え、いつ自分がいなくなっても、また実社会でも使えるスキルをバトンタッチして置きたいのです。

文学である随句である以上、原稿書きや句誌の編集で、随句の基礎は役に立つともうのです。
自分も失敗してもチャレンジしてきたから、できるようになったのですが、少しづつでも分かってもらえると役に立つと思うのですが。
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